近世のインプラント
工学的に作られた人工歯根(インプラント)は19世紀末にスタートしました。この頃になると、セラミックで作られたものが、20年以上使えたという報告もあり、技術的にも以前に比べて、相当進んだことがわかります。また、その当時インプラントを「埋め込み」と「人工歯の取り付け」の2回に分ける、現在の方法と共通するタイプも考案されていました。以下、年表です。 1809
金製歯根の有釘陶歯 1892 骨欠損部に石膏を充填 1909 イリジューム、プラチナ合金製格子型骨内インプラント 1930
Co―Cr合金 1938 Vitalliumの組織反応実験 1939 Vitallium製整形外科用ネジを転用の骨内インプラント 1941
インプラントを骨内に埋入、治癒後に露出させて支台とする埋没型骨内インプラント
1943 ボタン(粘膜下)インプラント 東京・タンタル、バイタリュームピンを使った歯内骨内インプラント
1950 Titaniumの生物反応実験、石膏模型を削合しバイタリューム鋳造体による骨膜下インプラント

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